
なんかもうあっと言う間だったけど、前々から宣伝していました奥秀太郎監督の「USB」は、シアターキノで本日から一週間!
12/4(金)まで!
上映時間決まりまして、20:45(終22:25)の1回のみです。今日は初日特典ということで抽選プレゼントがありますが、日曜日は1,000円ですので、お時間ある方もない方も、奥監督作品は初めて、という方も、「カインの末裔」を見て何か引っかかるものを感じた方も、よろしく来場!!ということで雪の中ですが、何卒お願いします。
と、ここまでは
メインの応援ブログの方にも書きましたけども。
チラシの折り込みお願いしたり、直接手渡ししたりといろいろでしたが、直接前売券を買ってくださった皆様ありがとうございました!
奥監督の作品は、縁あってATTICを始めて以降私が最初に上映させていただいた作品なんですよ。
2007年のことだから、もうあれから2年。早いなー。
その時に初期の作品である「日雇い刑事」、「日本の裸族」なども合わせて特集上映という形をとったのですが、一応のストーリーらしきものはあっても、意味のない訳の分からない長いPVでも見せられているような感じ。
それが、どこをどうしたら「カインの末裔」なんて作品につながるのか、とにかくちゃんと脚本があって台本があって、という映画作りをしたのがこの作品が初めてだったらしい。
そこから「ドモ又の死」を経て今回の「USB」に至るまで、一貫して今の病んだ日本を生々しく浮き彫りにして問いかけ続けている。
リリー・フランキーが以前インタビューで、「今の日本が狂っている、病んでいる状態だというのはわかりきっていて、明るい変革なんてものは多分早々ない。じゃあ一体どうしたら良いかというと、唾を吐き続けること、もがき続けることだ。」という旨のことを言っていた。
しょうがないよねこういう時代だからさ、と諦めを享受するのではなく。
私も好きな表現とはそういうものだ。唾を吐き、毒を撒き散らし続けること。それが悪意とも希望とも呼べない不確かなものでも構わない、一体作品の中で何を吐き出してくれんのかなーという赤裸々なものがね、見たいですよねやっぱりね。
奥監督もこれからまだまだ課題は多いんだろうと思うけど、こういう結末って安心でしょ?ね?って感じのパブリックな作品よりはもう断然!引っかかることがものすごく多い。
一週間なんてすぐ過ぎ去ってしまうので、今日でも明日でも、これを見てくださった方は是非。
あっ、明日は日曜なので1,000円です。よろしくどうぞ!!!!!